ネットワークアセスメントサービス
開始のお知らせ

メルコホールディングス(東･名 6676)グループの株式会社バッファロー・IT・ソリューションズ （本社：東京、代表取締役社長：泉 元気）は最適な通信ネットワーク環境の実現を目的としたネットワークを分析・診断するネットワークアセスメントサービスを開始しました。
株式会社バッファロー・IT・ソリューションズは、PC周辺機器のトップメーカー「株式会社バッファロー」のグループ企業として、長年にわたり高品質なネットワーク構築に関与してきました。
これに基づき、新しいサービスではお客様のニーズに合わせたソリューションを提供し、円滑なネットワーク環境の構築をサポートいたします。

令和6年1月23日現在、教育機関は「ネットワークアセスメント実施促進事業」の補助金対象になっており、お問合せも増えてきております。
令和2年度に示された「GIGAスクール構想の実現」をきっかけに、小中学校および高等学校ではICT環境の整備が進み、学生の学び方や教職員の働き方が変化しています。
ネットワーク整備が急速に進展した一方で、無線通信の不安定さや遅延、接続の中断といった課題が浮かび上がっています。
こうした課題の原因を調査するためには「ネットワークアセスメント」が有効です。

| ネットワークアセスメントとは

現状のネットワークを分析・診断することで、ネットワーク環境の現状を把握するとともに、
課題があった場合は問題点や改善策を提示することにより、最適な通信ネットワーク環境の実現を目的とするものです。
当社の用意する機器をネットワークに接続するだけでいつ、どのような通信が発生しているか実態を把握することが可能です。
回線・設計・電波・機器などの原因を探り改善策を提案いたします。

| ネットワークアセスメントの例

・ネットワーク測定　（通信量やセッション数を測定）
・ネットワーク構成調査　（ネットワークの構成や機器の設定の調査）
・スループット・レイテンシー調査　（通信速度や通信遅延の調査）
・無線調査　（無線の電波干渉の有無やカバーエリアの調査）

| ネットワークアセスメントの流れ

| 補助金について

ネットワークアセスメントは補助金の対象となっております。
文部科学省は令和5年2月5日に「通信ネットワーク環境の評価(アセスメント)の実施について(依頼)」として、ネットワーク診断実施に対する補助を行うことを発表しました。
現在は「ネットワークアセスメント実施促進事業」として令和5年度の補正予算が成立し、令和6年度の概算要求内で検討が進められています。

関連ページにて調査結果報告書のサンプルダウンロードが可能です。